RPKIの小さなサーバーを動かしているのは誰か?

Who's running all those tiny RPKI servers?

RPKIの小さなサーバーを動かしているのは誰か?

APNICブログの調査によると、RPKIのROAの大半は5つのRIRとAWSが発行しているが、その背後にはクラウドプロバイダーやISP、趣味の愛好家、教育機関、RPKIaaS企業などが運営する小規模な公開サーバーのロングテールが存在する。本記事では、2026年4月時点のデータを用いて、これらの「スモールサーバー」の実態を分析。ROA数1,300未満を基準に定義したこれらのサーバーは、全体で2,467件のユニークなROAを公開し、政府サービスを含む重要なプレフィックスをカバーしている。一方で、スパムインフラに悪用されるケースや、maxLength設定の不備によるハイジャックリスクも浮き彫りになった。

スパム業者が独自のRPKIサーバーを運営する潜在的な理由の1つは、RIRには積極的な不正防止手続きがあり、独立した公開サーバーを持つことで、テイクダウンの連鎖に追加のステップが加わり、不正報告者にとって運用上の摩擦が生じるからだ。

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2026-07-15