LAPD、監視大手Flockとの契約を失効へ——市民の自由とプライバシーへの「深刻な懸念」を理由に
LAPD lets contract with surveillance giant Flock expire

ロサンゼルス市警(LAPD)は、全米に8万台以上のナンバープレート読み取りカメラを展開する監視企業Flock Safetyとの3年契約を、土曜日の満了をもって更新しないことを決定した。LAPDの最高情報責任者ディーン・ジアラマス氏は、市民の自由とプライバシーに関する「深刻な懸念」を理由に挙げ、データの取り扱いや共有に関する新たな契約条件を模索している。Flockは全米の警察や連邦機関に車両追跡を提供してきたが、誤認による摘発やセキュリティ上の欠陥、移民監視への利用などで批判が相次いでいた。LAPDはFlockにとって最大の政府顧客の一つであり、今回の決定は監視技術をめぐる議論に一石を投じる。
「この契約は、市民の自由と公民権、特にプライバシーとこれらのカメラから収集されるデータに関する深刻な懸念のため、更新されません」