欧州最大の労働組合、30度超の日に労働拒否権を要求
Europe's Largest Unions Demand Right to Cancel Work on Days Above 30C

欧州の主要労働組合が、記録的な猛暑を受けて、労働者を高温から保護する法律の制定を欧州委員会に求めた。3つの労働組合は40カ国で1260万人を代表し、科学的指標に基づく最高労働温度の設定を提案。農業や建設などの重労働では30度、軽作業では32.5度を超えた場合、雇用主に労働停止を義務付ける内容だ。欧州では年間1億3000万人の労働者が熱ストレスにさらされ、27万7000人の負傷者と230人の死亡者が推定されている。
「異常気象は今や欧州の職場の現実だ。気候変動は現代の決定的な課題の一つだが、労働者は明確で強制力のある保護策もないまま、ますます過酷な気象条件の中に送り込まれている」