EU議会が「Chat Control 1.0」を可決、Breyer氏「子どもたちが犠牲に」

EU Parliament greenlights Chat Control 1.0 – Breyer: "Our children lose out"

欧州議会は2026年7月9日、疑いのない市民の私的通信を一斉スキャンする「Chat Control 1.0」を可決した。3月に二度否決されたが、今回の否決動議は絶対多数(361票)に届かず、314対276で否決された。この結果、2028年まで大規模スキャンが再び許可される。暗号化通信は象徴的に免除されたが、実際にはプロバイダーはこれまでスキャンしていない。市民活動家で元欧州議会議員のPatrick Breyer氏は、この決定を「茶番」と批判し、民主主義を損ない、子どもたちが犠牲になると警告する。

「疑いのない大量監視で子どもを守ろうとするのは、蛇口を出しっぱなしにしながら必死に床を拭くようなものです。無差別なチャット監視は、全員の郵便を無差別に開封するのと同じくらい受け入れがたい。」

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2026-07-09