Chat Control 1.0失効後、EU理事会が失効法の復活を強行——7月7日に緊急投票へ
Chat Control 1.0 and 2.0 Explained
2026年4月に失効したChat Control 1.0(チャット監視の一時的例外措置)を、EU理事会が前例のない手続きで復活させようとしている。欧州議会が3月に延長を否決したにもかかわらず、理事会は同一内容の新法を迅速手続きで提案。7月7日の緊急投票で可決されれば、メッセージの一斉スキャンが再び合法化される。一方、常設のChat Control 2.0は5回の三者協議を経ても合意に至らず、暗号化の扱いが最大の争点となっている。
理事会は、失効した法律を復活させるため、正式には新しい法律として、同一内容のものを迅速手続きで提案している。