はやぶさ2、小惑星「トリフネ」を秒速5kmでフライバイ観測へ
Japan's Hayabusa2 probe to conduct flyby of Torifune asteroid

JAXAの探査機「はやぶさ2」が、日本時間7月5日夕方に小惑星「トリフネ」のフライバイ観測を実施する。これは2020年にリュウグウのサンプルを持ち帰って以降続く「はやぶさ2拡張ミッション」の一環で、次の目標小惑星へ向かう途中の観測となる。探査機はトリフネの中心から約800メートルまで接近し、秒速5キロで通過しながらカメラで撮影する。JAXAは、高速で小惑星に接近・制御する技術を獲得し、将来地球に衝突する可能性のある小惑星の軌道を変える「プラネタリーディフェンス」に貢献したい考えだ。