Rotmanレンズ:位相シフタなしで電波ビームを自在に操る1963年の発明
Rotman Lens

Rotmanレンズは、1963年にWalter RotmanとR. F. Turnerによって発表された受動電子部品で、位相シフタを使わずに複数のアンテナビームを形成できます。入力ポート(ビームポート)と出力ポート(アレイポート)の間で信号に異なる位相シフトを与え、出力をアンテナアレイに接続することで、入力ポートを切り替えるだけでビーム方向を変えられます。導波管やストリップライン、マイクロストリップ基板上に構成でき、レーダー用途で広く使われています。
Rotmanレンズは、位相シフタを必要とせずに複数のアンテナビームを形成できる受動電子部品です。