PostgreSQL 19でグラフクエリが標準機能に:SQL/PGQを実装
PostgreSQL 19 Interactive Tour

PostgreSQL 19のベータ版が公開され、注目の新機能としてSQL標準SQL/PGQに基づくプロパティグラフクエリが追加されました。既存のテーブル上にグラフを定義し、パターンマッチングで結合を簡潔に記述できます。実行エンジンは新設されず、従来のリレーショナルクエリに書き換えられるため、プランナや統計情報、インデックスがそのまま活用できます。そのほか、期間指定のUPDATE/DELETE、ON CONFLICT DO SELECT、ウィンドウ関数のIGNORE NULLS、REPACKコマンド、自動VACUUMの優先度付けなど、多数の改良が含まれます。
グラフクエリは新しい実行エンジンを導入せず、従来のリレーショナルクエリに書き換えられるため、プランナや統計情報、インデックスの選択はすべて従来通り機能します。