Greg Eganが解説:わずか14枚の三角形からなる可変多面体「Steffen's Polyhedron」

Steffen's Polyhedron – Greg Egan

Greg Eganが解説:わずか14枚の三角形からなる可変多面体「Steffen's Polyhedron」

SF作家であり数学愛好家でもあるGreg Eganが、Steffen's Polyhedronの構造を解説。この可変多面体は、各面の形状を保ったまま変形できる。凸多面体には可変なものがないことが証明されている中、Steffenの多面体はわずか14枚の三角形で構成され、9頂点を持つ。2024年には8頂点の可変多面体が発見されたが、ここでは古典的なSteffenの構成を、ピラミッドの柔軟な組み合わせから丁寧に導き、展開図も提供している。

凸多面体は可変ではあり得ないことが証明されているが、Steffenの多面体はわずか14枚の三角形でできている。
  1. wwind123

    「暗黒整数」シリーズが好きだ。グレッグ・イーガンが書いたものだ。ひょっとすると、劉慈欣が『死神永生』で、宇宙の深遠で、ある強力な文明は物理法則を兵器化し、さらに強力な文明は数学的法則さえ兵器化する、と書いたのは、これに触発されたのかもしれない。

  2. larodi

    注:このグレッグ・イーガンは、これらの本を書いた人物です。https://www.amazon.de/s?k=greg+egan

  3. dywilby

    イーガンが、自ら創り出す世界を正当化するために、その上を行く努力を惜しまない姿勢には、今も驚かされる。彼の作品のどれかが映画化されるといいなと思う(『順列都市』が私の一番のお気に入りで、今日のAGIへの熱狂を考えれば、非常に時宜を得た作品になるだろう)。

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2026-09-05