数学者が14年かけて「絶対に同点にならないサイコロ」を発明、5人用の完全解決に至る
New type of dice guarantees no tie when deciding who goes first
2012年のゲーム大会での夕食会で、ボードゲームデザイナーから「同点のない先手決めサイコロ」を依頼された数学者エリック・ハーシュバーガー。2〜4人用はすぐに解決したものの、5人用は難航。カナダのソフトウェアエンジニア、ポール・マイヤーがブルートフォース探索で5つの60面体サイコロという解を見つけ、約15年越しに実用化。数学的には完全に公平で、製造上の不完全さのみが結果に影響しうるという。現在も6人用など未解決の問題に取り組んでいる。
「数学的に、とても美しく魅力的に見えました。初日から、これはかなり馬鹿げた質問だと分かっていたけれども」