IBM、メインフレーム向け初のデュアルアーキテクチャプロセッサを発表
IBM Unveils Next Generation Dual-Architecture Processor

IBMはHot Chipsカンファレンスで、IBM ZとLinuxONE向けの初のデュアルアーキテクチャプロセッサを発表した。このプロセッサは、各コアがArmとIBM ZまたはLinuxONEの命令を同時に実行でき、ArmネイティブのLinux環境とz/OSを同じシステム上で稼働させることが可能。2nmプロセスで11コア、5.7GHz以上で動作し、AI推論アクセラレータや専用のデータ処理ユニットを搭載。2026年4月に発表されたIBMとArmの協業の最初の成果であり、エンタープライズコンピューティングにおけるソフトウェア選択肢の拡大を目指す。
「このプロセッサはIBM ZとLinuxONEにとって重要なアーキテクチャ上の進歩です。Armをネイティブにプラットフォームにもたらすことで、業界で最も急速に成長しているソフトウェアエコシステムへのアクセスと、IBMシステムを今日のビジネスの基盤にしてきた品質を組み合わせています」と、IBM Systems DevelopmentのCTO兼IBMフェローのChristian Jacobi氏は述べている。
HNでの議論
90- avhception
へえ、ppc64leじゃなくてARMなのか?
- christkv
これはTransmetaプロセッサみたいにハードウェアでコード変換するってこと?
- classichasclass
これは、ARMがz/Archワークロードをエミュレートできるようになるための第一歩のように感じられる。特定の操作にはちょっとした秘密のソースが使われるかもしれないけど、IBMらしくないな。
- SeifHashish
なぜIBMはそんな方向に進んでいるのか
- markus_zhang
興味があるんだけど、概念的にはData General Fountainheadプロジェクトと似ているのかな?