「メモリ安全性絶対主義者」の矛盾:Rust批判は本当に安全性のためか

Memory Safety Absolutists

Rust開発者によるメモリ安全性の主張は、時に「絶対主義」として批判される。本稿は、C/C++/ZigにGCとInvisiCapsを導入してメモリ安全性を実現するFil-Cプロジェクトと、それに触発されたZigの新コンパイルモードを巡る議論を考察。Fil-Cの作者がRustを「unsafe」の存在ゆえに安全でないと批判する一方で、実際のRustの脆弱性密度はAndroidのデータでC/C++比1000分の1以下であることを指摘。絶対的な安全性よりも現実的なトレードオフを重視し、Fil-CとRustの共存を提言する。

100%のプログラムで99.9%の問題を防ぐ技術と、90%のプログラムで100%の問題を防ぐ技術のどちらを選ぶ?

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2026-07-25