AMD GFX1250のLLVMコミットから見えてくる次世代AIアクセラレータの実像
Scrying the AMD GFX1250 LLVM Tea Leaves

AMDはまもなくMI400シリーズを発表するが、その前にLLVMのコミットを解析することで、コードネームGFX1250として知られるAI向けアクセラレータ「MI455X」のアーキテクチャを予測する。本稿では、Wave32のみのサポート、最大1024VGPR、WGPキャッシュへのLDSとL0の統合、WMMAへの移行、クラスタリング機能など、CDNAやRDNAからの主要な変更点を詳述する。また、NVIDIAのBlackwellやHopperとの比較も行い、AMDがAIワークロードに特化した設計を進めていることを示す。
GFX1250は、従来のCDNAアーキテクチャよりもさらに純粋なコンピュートアクセラレータとなっており、グラフィックス関連の機能はほぼすべて削除されている。