JPEGの仕組みを悪用して、1枚の画像に動画を詰め込む
Regressive JPEGs

JPEGのプログレッシブ形式には、画像データを複数のスキャンに分割し、低周波成分から順に保存する機能があります。この仕組みを利用して、1枚のJPEGファイルに複数の画像を連結し、ネットワーク経由で読み込む際に画像が切り替わるようにする手法を紹介。さらに、DC成分のみのスキャンを連ねることで、ブラウザが約90フレームをレンダリングできる「動画」を1枚の画像に埋め込むことに成功。タイミング情報がないため実用性はないが、HTMLの<dialog>タグを使った純粋なHTML動画や、CSSやJavaScriptを使わないインタラクティブなSPAなど、部分レンダリングを利用した遊び心のある応用例も示されています。
JPEGの「DCのみ」フレームは標準準拠の画像なので、それらを作るのに特別なものは何も必要ありません。