血液中のCO2増加、50年以内に大気が有毒になる可能性
CO2 overload, detected in human blood, suggests toxic atmosphere within 50 years

米国国民健康栄養調査(NHANES)の1999〜2020年のデータを分析した結果、血清重炭酸塩(HCO₃⁻)レベルの上昇が大気中のCO₂濃度の増加と並行していることが判明。カルシウムとリンの減少も確認された。この傾向が続けば、50年以内に血中重炭酸塩が健康範囲の限界に達し、今世紀末にはカルシウムとリンも同様になる可能性がある。大気CO₂の増加による体内CO₂蓄積は、さまざまな健康被害を引き起こす恐れがあり、人為的なCO₂排出削減の緊急性が示唆される。
この傾向が続けば、半世紀後には血液中の重炭酸塩値が許容される健康範囲の限界に達し、今世紀末までにカルシウムとリンも健康範囲の限界に達する可能性がある。