MIT Pressの新著『SimPolitics』:コンピュータはいかに政治を変えようとしてきたか

New open access book on history of computers and politics

MIT Pressの新著『SimPolitics』:コンピュータはいかに政治を変えようとしてきたか

MIT Pressから2026年6月に刊行予定の『SimPolitics』は、1960年代から1980年代にかけて、コンピュータモデルが選挙勝利やクーデター予測、未来予測のためにどのように使われてきたかを、プログラマー、コンサルタント、政治学者、平和活動家たちの活動を通して描く。著者のFenwick McKelveyは、米国の国内政治と国際関係のシミュレーションの試みを比較し、両者の知られざるつながりと対立を明らかにする。AIが政治を「解決する」という誇張された主張を検証するための一冊。

コンピュータモデルはいかにして政治問題を計算可能なものとして扱う技術となったのか、その興隆を文化分析と歴史研究を組み合わせて追跡する。

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2026-07-09