鉛鉱山の町ガリーナ:栄枯盛衰の100年
Lead Mines of Galena, Kansas

カンザス州ガリーナは、鉛鉱石「ガリーナ」から名付けられた町。1877年の鉛発見でブームが起き、最盛期には3万人以上が住む「三州鉱業地帯」の中核となった。しかし1970年代に鉱床が枯渇し、鉱山は閉鎖。現在の人口は3千人未満にまで減少した。かつて鉱石輸送を担ったMKT鉄道の駅舎は、1983年にルート66沿いへ移設され、翌年から鉱業歴史博物館として生まれ変わった。写真やアンティーク衣装の展示で、鉱夫たちの生活や当時の暮らしを伝えている。ルート66はネオンサインや巨大彫刻だけでなく、アメリカ史を理解する上で重要な過去を今に伝える道でもある。
ルート66はネオンサインや巨大彫刻だけの道ではない。多くの場合、アメリカ史を理解する上で欠かせない過去をさらけ出しているのだ。